海外旅行保険徹底比較！>海外医療費は高額！海外旅行保険の重要性

海外の医療費が高額であることは
よく知られていることでしょう。
おもに西側諸国の場合、下痢や腹痛、風邪などの軽い疾病や、
ケガの治療などを受けるだけでも、多額の費用が必要です。
多くの国や地域では、救急車の出動が有料化されていますし、
ドクターヘリを利用するなど、
救援にかかわる費用負担はとても大きいものになります。
治療・救援費用が、保険金支払全体の半分近くを占めるのも
理解できますね。

また、「アジアは医療費が安い」と考えている人もいるようですが、
油断は禁物です。
医療通訳の費用や、現地に入院したときに家族が駆け付ける、
日本や第三国へ医療搬送をしなければならない等のケースでは、
かえって費用が高額化しているのが現状です。
補償額が不足したため自己負担が発生するケースも
少なくありません。
この場合信じられないような高額な金額になることもあるのです。

「滞在期間が短いから」、「物価が低いアジアだから」という理由で、
クレジットカードの付帯保険だけに頼る人が少なくありませんが、
クレジットカード付帯保険は補償額が低いため、
いざという時に、十分カバーしきれないことが多いのです。